いきなりHawaii !! (Part2)

今回の旅で行きたかったところ・・・ノースショア 😊

それはなんでか?

ドンピシャのタイミングで ビラボン・パイプ・マスターズ(Billabong Pipe Masters)サーフィンの大会が開かれてたんや。
到着初日、二日目に行かなかったのは波があまりなかったから。せやからお買い物〜 ☺️


大会ホームページや現地の波情報でも、8日は波の向きが悪くサイズも小さい。9日からサイズがあがりだし8~10フィート予報。10日になるとさらにサイズアップし、最大セットで12フィートの予報になってましてん。

と言うことで、10日にノースショアへ突撃!  
どうやってノースショアまで行くか?・・・レンタカー?・・・No!
市バスですがな 😆

ハワイの市バス・・・”The Bus”

時間はちょっとかかりますねん。市バスやから・・・。

しかし、The Busは一回乗ると $2.75。1日乗り放題券は $5.50ですねん。
ワイキキからアラモアナSCで 52番のバスに乗り継ぎ、往復 $5.50 ☺️ 安いでしょ。
ロコ気分でゆったりバスに乗っていくのはオツなもんでっせ。

カメラ抱えて、バスで周りの景色や雰囲気楽しみながら行きましてん。

ロコ気分でバスに揺られて・・・

ホノルル空港・パールハーバーを抜け、住宅街を通り、パイナップル畑をすぎて、道がノースショアまでの下り坂に入ると気持ちもヒートアップ ⤴️⤴️⤴️
海、見えて来て・・・そこに白い波が見えまんねん 😆
波あるある。しかもデカそうや・・・。

こんな遠くからでも波が見えまんねん

ノースの町ハレイワでいったん降りて乗り継ぎ。52番のバスはここまで。
そこから先は東海岸へ回っていく60番に乗り換え、いよいよサーファーの言うノースショア、Waimea Bay、Banzai Pipeline、Sunset Beachへ向かいます。

ハレイワに着くと見なれたサーフショップがお出迎え。
SURFER X-INGのマークで有名な「Surf N Sea」でおます。
              なんと日本語のホームページもありまんがな 😳

ハレイワのサーフショップ “Surf N Sea”

ノースのサーフポイント、夏は子供用プールのように静かやねんけど・・・冬になると豹変しますねん。メチャええ波やけど ドデカイ波が炸裂、超危険なサーフポイントになりますねん。
海底がリーフなので叩きつけられ死亡者も出ますねん 😱


バス乗り継いで、大会やってる Banzai Pipelineを目指すんやけど、Waimea Bay や Sunset Beachは道から海が見えるので大会やってるとこがわかるんやけど、会場の近所は海と道の間に民家があって見えんのよ 😅
そのうち、両側路上駐車いっぱい、道は渋滞、サーファーのガキ連中がバスを降りよる。
おっ、この辺りか・・・とこちらもバス降りて、民家の間を通りビーチへ・・・。
その風景で「間違いない、ここやで!」

この田舎でこんだけ人おるし・・・

ここやここや・・・と、波と雰囲気に圧倒され、砂浜で座って観戦してる人の間をフラフラ抜けて、なんとか撮った最初の一枚が、これ。

「波あれへんやん」とツッコミが入る一枚になってしもたんや。
反対側は。こんなん。

ねっ、大会バリバリでしょ😄

しか〜し、海の中は熱〜〜〜いヒートがくりひろげられててん。

バコッとリッピング・・・すげぇ〜。

波打ち際で見ていると、オーストラリアのサーファーAdrian Buchan が海から上がって来てサインを求められててん。さすが一流の大会ですわ。

Adrian Buchan サインに応ずるの図



1992年以来、何度も優勝している Kelly Slater もストレッチをしたあと海へ入っていってん。

彼は1972年生まれの 47歳!😳
このお歳で世界トップクラスの現役サーファー・・・これって凄すぎやおまへんか。

Kelly Slater 中年の⭐️ カッコよろしいなぁ。
Kelly のライディング 余裕も感じちゃいますねん

おまけにこの Kelly Slater、この後のヒートで満点を叩き出したらしい・・・ハンパない Kelly 😳
                      (リンク先は最初CMが流れます)



海岸にはバズーカ砲のようなレンズをつけたファンがあっちこっちで構とる。

あのレンズ、お高いやろうなぁ 😅

今時の大会やなぁと思ったのは・・・

ん??? 上になんか飛んどる

大会の状況はドローンで撮影され、テレビなどに配信されてますんや。


それに波乗りの技も・・・エアー系ですやん 😱

リップのはるか上を飛んではります 😮

と、夢中になって見てたんやけど・・・腹へった〜〜〜😅

食べ物を求めて歩いてると「!」
「ここがメインの入り口やん」とゲートを発見。

みなさんゲート前で記念写真を・・・パチリ

その横には歴代のチャンピオンの名前が・・・

懐かしいのは初期のチャンピオン。
Gerry Lopez、Shaun Tomson、Rory Russell、Mark Richards、Simon Anderson、Michael Ho、Derek Ho・・・う〜〜〜昔を思い出すのう😆

1981年優勝の Simon Anderson は今主流である3フィンサーフボードの考案者ですねん。



いやいや、思い出にひたっているひまはない。昼飯、昼飯 😋
ありついたのはアメリカ合衆国のド定番・・・ハンバーガーとコーラでおます。

めちゃうま、こんな大会見ながら外で食べるから?

この景色を見ながらハンバーガー食うたら美味くないわけあれへんやん 🤗

ハンバーガー🍔 横に置いて撮った写真がこれ。Good 👍

浜辺に戻り、ええ感じやなぁ〜と一枚パシャ!

やっぱ、デカイすよね

ライダーは皆超一流や。

チューブライディング
😱 すごいっす

そうそう、日本選手も出てますねん。
「五十嵐カノア」22歳。 若いのう。 おまけにイケメン😊

ちょっと出遅れ、撮れた写真はこんなん。

日の丸🇯🇵 肩に背負って頑張ってね。

そういえば 2020年東京 オリンピック。サーフィンも種目に入ってますやん。
この大会も代表選考になっているらしいで。


ハワイ勢も若い選手が出て来てるんや。

Hawaii の Imaikalani 選手

こんな楽しい時間は、アッと言うまに過ぎ去り、

こんなシーンに後ろ髪を引かれながら、

バス停へ・・・😭

なんせ市バスなんで時間かかりますねん😅

来た道を市バスに揺られ、Waikikiへ帰りますねん。

ノースショアからの登り
あ〜〜〜あ、帰って来てしもたがな 😆

面白い1日やった。


ビラボン・パイプ・マスターズ(Billabong Pipe Masters)の結果はこちらから見てな。
マウイ島で開催された大会「JAWS」や天候の関係から現在まだファイナルまで行ってないようでおます。



いや〜〜〜ほんまに楽しかったで。
今度はノースのタートルベイ・リゾートに泊まろう・・・とカミさんが。
それってメチャお高いんちゃうん😱

コメント